携帯電話の通信には基地局が必要です

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設置場所

鉄塔タイプ基地局

電波状況などによって、新規に基地局を設置する必要が出てくることがあります。

まずは、基地局の設置に適した場所を選定し、場所が決まれば、権利関係を処理する必要があります。

基地局が鉄塔タイプの場合は、土地を借りるか購入して基地局を設置します。

屋上タイプ基地局

ビルの屋上に設置するような場合は、ビルのオーナーと賃貸借契約を結んで、基地局を設置するのが一般的です。

その場合は、毎月の家賃の支払いが発生します。

ちなみに、鉄塔タイプの基地局の設置は、郊外に設置される基地局の場合、多くとられる方式です。

ビルの屋上に設置するタイプの基地局は、都市部での設置で多く用いられる方式です。

郊外に設置された基地局のカバーするエリアは、半径1km程度です。
都市部に設置された基地局のエリアは、半径数100mほどです。
距離の違いは、エリア内で使用される携帯電話の数によって決められます。
そして、電波が届きにくいエリアがあれば基地局を追加で設置していきます。

また、設置された基地局は1年に1度の割合でメンテナンスを行います。

基地局の種類

車載型基地局

基地局には用途によっていくつかのタイプがあり、先述の鉄塔型や屋上型に加えて、屋内用の屋内型の無線基地局、あるいは、車載型無線基地局、非常時用移動電源車などがあります。

車載タイプは災害時などの臨時に必要となった場合に使われる基地局です。

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